Linuxのデスクトップ環境では、setxkbmapコマンドを使うことで、キーボードレイアウトを一時的に変更できます。
US配列のキーボードを使いたい場合や、日本語配列に戻したい場合に便利です。
US配列に変更する
キーボードレイアウトをUS配列に変更するには、次のコマンドを実行します。
setxkbmap us
実行すると、現在のログインセッションでUS配列が使用されます。
日本語配列に変更する
日本語配列に変更する場合は、次のコマンドを実行します。
setxkbmap jp
US配列に変更したあと、日本語配列へ戻したい場合にも使用できます。
現在の設定を確認する
現在使用しているキーボードレイアウトを確認するには、次のコマンドを実行します。
setxkbmap -query
表示された内容のうち、layoutの項目を見ることで、現在のレイアウトを確認できます。
たとえば、US配列の場合はus、日本語配列の場合はjpと表示されます。
一時的な変更であることに注意
setxkbmapによる変更は基本的に一時的なものです。
ログアウトや再起動をすると、ディストリビューションやデスクトップ環境で設定されている元のキーボードレイアウトに戻ることがあります。
ログイン後も同じキーボードレイアウトを使用したい場合は、永続的な設定が必要です。設定方法はUbuntuやXubuntu、Debian、Arch Linuxなど、使用しているディストリビューションによって異なります。
一時的にレイアウトを切り替えたいだけであれば、setxkbmap us、setxkbmap jp、setxkbmap -queryの3つを覚えておくと便利です。